2024年9月
3月から続いたホルモン療法が終わりました。
顔はもともと丸かったので見た目はそこまで変化はありませんでしたが、4キロも増えたのはショックではありました。
10月に再度、子宮内膜掻爬をして最終評価をすることになりました。
ホルモン療法を終えて、問題なければそのまますぐに不妊治療に移っていきましょうというお話を聞いていたので、やっと終わったー!ようやくかあ!と思っていました。


2024年10月
最終評価の子宮内膜掻爬の為に入院しました。
2回目でも手術室に入っていく瞬間は怖かったですが、麻酔が始まってすぐ意識がなくなり、気づいたら病室でした。
退院して次の日には仕事に行くことができました。



2024年11月
術後説明のために旦那と一緒に病院へ行きました。
術後の組織検査の結果、グレード2の腫瘍があり、子宮を温存することは出来ず、子宮を摘出する必要があると言われました。

手術内容としては腹腔鏡下でお腹の横に穴を開けてできる手術だから、開腹手術よりは負担は少なくできます、一旦考えてもいいですが、年内には決断して手術をしたほうがいいです、と言われました。

楽観的に考えていたので、そんな悪いことを言われるとは思っておらず、先生の説明中にまた泣いてしまいました。

家に帰ってから、もう子どもを持つことはできないこと、がんが進んでいたことへのショック、お金がかかり旦那に申し訳ない気持ち、親にどう伝えたらいいか分からない、など色々と考えてしまい気持ちの沈みこみが大きかったです。

これから不妊治療頑張ろうと思っていたのに、まさか子宮をとることになるなんて、この1年で色々なことが起こりすぎて本当にショックでした。

がんが進行しているのであれば、もう子宮を取らないといけないことはわかってはいたのですが、気持ちの整理がつかず、すぐに手術日程を決められなかった為、先生からセカンドオピニオンを勧められました。

主治医からセカンドオピニオンを受けるには、検体やデータの提出が必要であり、保険ではなく自費の為、だいたい5万くらいかかるのといわれました。金額が高いので受けるのを躊躇いましたが、これから手術を受けて子宮を摘出することに納得するためには、ということで旦那と相談して受けることになりました。